SSブログ

血圧の指数に一喜一憂する食生活 [メタボ]

スポンサードリンク





毎月、病院に高血圧で通院して常に感じるのは、はたして
いつも血圧を測って 薬をもらうだけで 今の身体の状態は
どうなのか、今後どうするのか、まったく言わない。

自分の血圧は 病院で計る限り だいたい140~85である。
もちろん 医者の言う通り 毎日血圧降下剤を飲んでいる。

医者に掛かる以前は 180~100ぐらいであった、こう書く限り
降下剤は有効に効いているように思える。

薬を飲んでる意味が不明

けれど 自分が医者に掛かったのは 年齢が高くなってきたが
常に元気で仕事に励んできており、何の心配もなかった。しかし
はたしてこの血圧の状態で良いのか判らなかったからである。

病院に行くとさっそく有無も言わずに医者は飛んで火にいる
夏の虫が如く、下降剤の薬を処方したのです。

薬の売り上げをよくするために病気にさせようと売り込む
販売促進キャンペーンに完全に乗せられた。
まったくの自覚症状もないのに、詳しく問診することもなく。

ところが昨年から高血圧の“新基準”が波紋を呼んでいる。
従来の「上は130以上」が「140以上」になったのだ。

これはこれまで降圧剤を飲まなくていい健康な人が今まで飲まされて
いたということをはっきりと示したようなものだ。

基準値がどう変遷したか調べると

21世紀になると、高血圧患者は実際よりはるかに多く“作られて”来た。
たとえば2000年以前の高血圧の基準値では、

『上(収縮期血圧)は160以上、下(拡張期血圧)は95以上』だったのに、
日本高血圧学会はこの基準値を『上は130以上、下は85以上』に引き下げた。

これにより、2000年以降は『上が130以上で160未満』の人たちが
高血圧患者にされ、新たに薬を飲むことになったのです。

 もちろん、上の血圧が200に近いような人は血圧の低い人に比べれば
確かに様々なリスクが高い。心筋梗塞や脳卒中、脳神経障害などを
発症しやすいと言えます。頭痛やめまい、などの自覚症状がある場合は、
速やかに治療を開始するべきでしょう。
 
ただ、自覚症状もないのに『高血圧なので治療をしましょう』と
言われて薬を飲まされてきた人があまりに多い。

今後の自己の対処は

昨年からの基準に当てはめると 自分は薬を絶対に飲まなければダメだと
言うのではなく、副作用のことを思うとだんだんと飲まないようにして
ゆけば良いのかと考えてしまう。

薬品会社が薬の販売戦略に共通するものは、人の病気に対する恐怖心に
つけこむことである。広告やメディアで病気や健康情報を流し続け、
健康への取り組みを生活の中心にしてしまっている。

専門家である医師でさえ販売促進の影響下で処方している現状である。
まして、一般の我々はプロパガンダに対し、完璧に無防備である、

あくまでも 健康を守り、病気を治すのは 自分自身である、医者ではない、
薬屋でもない、手伝いをしてもらうだけ、直すのは自分。

絶対に病気を治すとの気概と、自分は健康なんだと自覚する中に 
健康を維持するバランスのある食生活があるのではないか。

だんだんと処方される薬の飲み忘れがたまりにたまって
一年間で2ヶ月分溜まっている。 
それを医者に言うと「持ってくれば引き取る」とか。

また別の患者さんに売りつけるのかよ・・・




スポンサードリンク



タグ:メタボ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。